子どもに愛され、社会に求められる、
現代の保育者に。
保育科
[2年制]

附属認定こども園実習

1年次の早い時期から実習を行い、保育の現場を肌で体験できるのが光塩短大の特長。
早い段階で現場を経験することにより、将来像を描きながら保育者を目指せます。
園児と身近な環境で保育を学び、園児と一緒に学生も成長いきます。

学外実習

1年次後期の保育所実習から学外実習がスタート。
2年次には保育所実習と施設実習、幼稚園実習を行い、豊富な実習を通して、保育者に求められる知識や技術を2年間で着実に身につけます。

  • 保育所1・2年次
    1年次の実習では、地元の保育所で先生たちのお手伝いをしながら、年齢に応じた子どもとのかかわり方など、基本的な技術を修得します。2年次には、担任の先生に代わって1日の指導計画から考え、ピアノや読み聞かせなどを行う全日実習もあります。保育が子どもの命を預かる仕事だという自覚が芽生えてきます。
  • 施設2年次
    保育士の資格を取得するには、児童養護施設や知的障がい者施設など、保育所以外の福祉施設での実習が必要です。実習の主な目的は、児童福祉・社会福祉への理解を深めること。状況に応じて適切な援助を行うことができるよう、利用者に耳を傾け、相手の立場に立って考え接することが求められます。
  • 幼稚園2年次
    1年次前期に附属認定こども園で実習があり、早い時期から現場を体験できるのが光塩短大の特長です。この経験があるからこそ、2年次に学外で行われる幼稚園実習にも自信をもってのぞめます。実習の終盤には、指導計画を立て、登園から降園まで園児を見守る全日実習を行い、幼児教育の実際について理解します。