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OGインタビュー

加藤 早弓さん

給食受託企業 OGインタビュー

加藤 早弓さん
勤務先:(株)日総 札幌中央病院
2007年度卒業(札幌藻岩高校出身)

「食」や「栄養」に関する勉強はもちろん、「人と人とのコミュニケーション」はとても大切!

栄養士として病院に勤務し、主に食材の発注業務全般を担当しています。また、トレーチェックや献立の作成補助も私の仕事です。
初めて献立を作成し食事を提供した日、調理員さんから「今日は残菜が少なくて良い献立だった」と褒められたことが嬉しかったです。
栄養士として働く上で不可欠なことは「人と人とのコミュニケーション」。食や栄養に関する勉強はもちろん、人と接する基本もしっかり学んでほしいですね。


工藤 芳美さん

一般企業 OGインタビュー

工藤 芳美さん
勤務先:大槻食材(株)
2005年度卒業(札幌西陵高校出身)

食品を扱うので、学んだ知識が活かせます。入社後も食品に関する知識が深まりました。

お客さまからの注文をパソコンに打ち込み、伝票を発行したり、問い合わせの電話に対応したりしています。お客さまからお褒めの言葉をいただくと、励みになりますね。
お客さまをお待たせしないように、電話が鳴ったらすぐに出ること。また、いつも明るく元気に接することを心掛け、お客さまだけでなく、社内の雰囲気も明るくしたいと思っています。
食品を取り扱う会社なので、調理学や調理実習で使用した食材の知識が役に立っています。入社後は実務を通して食品に関する知識がより一層豊富になりました。
自分がやりたいことを早く見つけて、早くから就職活動を始めることですね。先手必勝が成功の鍵です。


小間 春加さん

福祉施設 OGインタビュー

小間 春加さん
勤務先:社会福祉法人 山手の里 特別養護老人ホーム アポロ園
2008年度卒業(苫小牧南高校出身)

短大と専門学校で学んだ栄養の知識や調理技術をいかして、多くの人に食の楽しさを提供していきたいです。

栄養士の仕事は人々の健康を考え、笑顔を提供すること。そんなことを考えながら私は今、福祉施設において献立の作成、衛生管理、伝票整理、事務所での電話応対など、多忙な毎日を過ごしています。私のいる厨房と食堂が隣り合っているので、利用者の皆さまの反応を間近で見ることができ、励ましや感謝の言葉をいただくと、一生懸命仕事に取り組んできて本当に良かったという気持ちになります。
私は光塩学園の特長となっているダブルスクール制度を利用し、調理製菓専門学校で調理技術も学びました。知識と技術の両面から学んだことは、今の職場で働く上で大きな自信となっています。将来は施設での職務経験を実績に、管理栄養士をめざしたいと考えています。



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