給食実習 I
給食業務の実際の流れを学びます。グループ単位で献立作成・試作・検討して大量調理、さらに喫食学生にアンケート調査も行います。
栄養学実習
「ヒト」の各ライフステージでの身体的な特徴や栄養の必要性にもとづいて献立を作成し、実際に調理・検討・試食を行います。
栄養指導実習
食の専門家として栄養指導を行うための方法を学びます。カロリー計算ソフトや栄養診断ソフトなどを利用して授業を進めます。
自分が作った料理を通して生まれたつながり
学外福祉実習では、献立の作成・食事形態・食材の管理・衛生管理・食事サービス等について学び、実習期間中には自分の立案した献立で、実際に調理することもできました。利用者の方々に喜んでもらえる献立の作成は大変でしたが、料理の出来栄え、味つけなどをほめていただき、はじめはなかなかうまくコミュニケーションを取ることができなかった入所者の皆さんに喜んで食べてもらったことが本当にうれしく、やりがいを感じました。
栄養士になるためには、知識や技術を身につけるだけでなく、調理に携わる方々、他職種の方々との連携がいかに大切であるかも改めて学ぶことができた実習でした。
学外実習は2年次前期から。主に小学校、病院、福祉施設などで実習を行います。実習開始前のオリエンテーションや実習中の巡回指導、実習報告会などの事後指導と、きめ細かなサポートを行っています。実習施設は、実習生の受け入れに協力的であり、安心して実習することができます。
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