- キャンパスブログ
- 指導案をもとに実践!
幼保一元化が進む中、幼稚園教諭と保育士、両方の資格を持つ意義はより大きくなっています。
光塩短大の保育科では、必要な単位を修得すると卒業時に幼稚園教諭Ⅱ種免許と保育士資格を取得することが可能です。
今回は保育科2年生の保育実践研究という幼稚園教諭・保育士としての実践力を高めるための授業をご紹介します。
この授業では学生が先生役となり、制作、ゲーム、運動遊びなどの模擬演習を行います。
秋・冬の行事を意識した制作物をテーマに各々が作成した指導案をもとに部分実習の実践を行いました!
お正月の遊びといえば・・・そうです!★福笑い★
まずは子ども役の学生に協力してもらい、お手本を見せます!
目をつぶりながら目や口、鼻を顔にあわせて置くのは難しいですね・・・
完成した福笑いを見て一同大笑い♪とても楽しい瞬間です!
子どもたち役の学生は画用紙とクレヨン、はさみを使って、お友達同士でペアになり、お互いの顔を描いて福笑いに必要なパーツを作ります。
さすが保育科の学生たち!スラスラ~と似顔絵をあっという間に描いていました♪
もちろん、途中困った子どもたちがいないか先生役が見回ります。
このように実践力を備えた保育者の育成を行っています。
みんな上手にできましたね!