先日、保育科2年生の「環境（指導法）」の授業を紹介しましたが、今回は「表現（指導法）」の授業の様子を紹介します！

「幼稚園教育要領」、「保育所保育指針」、「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」には「表現」領域として、感じたことや考えたことを自分なりに表現することを通して、豊かな感性や表現する力を養い、創造性を豊かにすることが目的に掲げれています。

今まで即時反応や模倣、リズム遊び等の実践を学んできましたが、今回はその集大成ということで、学生たちが創作した音楽あそびの実践を行いました。

1グループ5～6名で、自分たちで曲をつくったり、既存の曲で替え歌をし、オリジナルの手あそびを考えました！

この日はその発表・・・。通常の授業でしたが、発表が行われることを知った保育科の先生方が見にかけつけてくれました！

発表をする学生たちは先生役になり、他の学生たちが園児役をつとめます。
動物のマネをしたり、ラーメンやお弁当をつくったりなど、さまざまな手あそびが披露されました。












終了後は、良かった点・悪かった点を学生同士出し合い、今後の授業に生かします。
このような授業を行うことで、保育者と子ども両方の視点から表現活動を理解することができますね！