11月22日（金）～27日（水）にかけて、食物栄養科１１名、保育科４名の学生が北欧の文化を学ぶため、フィンランドとエストニアを訪問しました。

フィンランドでは"ヘルシンキ"と"タンペレ"を訪れ、エストニアでは"タリン"を訪れました。

フィンランドのタンペレではムーミン美術館やタンペレ大聖堂、タメルコスキ川、学校など見学をしました。

ヘルシンキでは、テンペリアウキオ教会、シベリウスモニュメント、ヘルシンキ中央図書館、ヘルシンキ大聖堂などを見学しました。また、高齢者施設を訪問しました。入居者様が温かく迎えてくださり、施設内だけではなく、お部屋の中も見学させていただき、たくさん交流をすることができました。お礼に日本の歌を披露し、手遊びを一緒に行いました。最後に長寿の願いを込めて折り鶴をプレゼントしました。ヘルシンキでは自主研修も行い、事前に聞き先や交通機関などを調べ計画に沿って研修してきました。

エストニアの"タリン"は、フィンランドからフェリーに乗り約2時間で到着です。タリンでは、アレクサンドル・ネフスキー大聖堂、トーンペア城などを見学しました。タリンの旧市街は世界遺産にも指定されていて、中世の雰囲気がそのまま残る街でした。大きなクリスマスツリーもとてもきれいでした。

貴重な体験を通して目で見ることはもちろん、肌で感じることの多い意義深い研修旅行となりました。