今年の保育科プロジェクトでは、人気の絵本「ぐりとぐら」をテーマにゲームやお店屋さんを作り、附属こども園の園児たちをお招きしました。

ステージでお姉さん先生によるミニ・ミュージカルが披露され、園児たちは食い入るように見ていました。また、クリスマスをコンセプトにした発表では、一緒に歌ったり手拍子するなど楽しい雰囲気のなか始まりました。

　ぐりとぐらが絵本を飛び出してきたかのような世界で、お姉さん先生が作ったお店屋さんやボーリングのゲーム、宝探しやブドウ狩りを模したブースなどで子どもたちが目を輝かせて遊んでいました。

子どもたちが担当する出店や各ブースを回るバスの運行など、子どもたち自身もお姉さん先生に交じって絵本の世界観を作っていました。

　お見送りの時間には、「また遊びに来たい」や「楽しかった」など満足げな様子で帰っていきました。そんな様子を見た学生も充実感に満ち溢れ、保育者になるための貴重な体験となりました。