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高齢期の食事のあり方を知り、調理実習で実践


食物栄養科2年生の小児・福祉調理実習の授業では、子ども・高齢者・ハンディキャップを持つ人のための食事について、講義調理実習を通して学びます。

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はじめに高齢期における咀嚼・嚥下障害や加齢に伴う味覚、視覚、聴覚、嗅覚、触覚の感覚機能が低下するなどの特徴について学び、先生によるデモンストレーションを受けました。

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今回の調理実習では4品作りました!
1品目は中華がゆ。やわらかくて食べやすいお粥!油を加えて煮ることで、冷めにくく、ふやけにくくなります。

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棒棒鶏を介護食にするために今回の実習では鶏ひき肉を使用し、山芋や卵白等とフードプロセッサーにかけ成形して蒸しました。

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もう一つ、すりみ状にしたエビをシューマイの形にして蒸しました。
この他に、カラギーナンを使って杏仁豆腐も作りました。

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介護食では普段食べているものと少し食材や状態が違いますが、作り方だけではなくその違いを試食してしてさらに体験!

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