- キャンパスブログ
- 折り紙や画用紙をつかって子どもたちを物語の世界へ
幼児造形の授業では、幼児期における造形表現の特徴を理解し、色や形、ものを通して子どもとふれあう保育者としての実践力を培います。
今回は折り紙と画用紙、絵の具、クレヨンを使って、制作・発表した授業を紹介します。
受講した学生は、保育科1年生。
折り紙でバスをつくり、子どもたちがバスに乗っておでかけする物語を考えました。
折り紙でつくったバスは「どこへ行くのかな?」「運転はだれ?」
子どもたちの夢をのせて「空へ」「海へ」「宇宙へ」出発!!
完成した作品は、学生を子どもたちに見立ててお話をしました。
子どもたちに物語の世界に集中してもらえるように歌を歌ったり、効果音を入れたり、さまざまな工夫がみられました。
作品交流は、色や形(絵)を通した子どもの理解力を育みます。