- キャンパスブログ
- 果物の酸度の測定
学生は夏休み中ですが、授業を紹介します!
食物栄養科1年生の授業に「食品学実験Ⅰ」があります。
身近な食品を実験材料とし、栄養成分に関する知識などについて実験を通して学びます。
この日の授業は梅干し、レモン、グレープフルーツの酸度の測定を行いました。
はじめに先生によるデモンストレーション!
試料をすりつぶして、溶液をつくり、中和反応させます。
食品に含まれる酸が薬品と反応することで、ピンク色に変化します。
中和反応から得られた数値をもとに、食品中の酸度を計算で求めました。
その結果、梅干しが3.2%、レモンが6.0%、グレープフルーツが1.0%でした!