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中国料理特別授業が行われました


2006年から交流がある香港の国立シェフ養成学校『香港中華廚藝學院』より陳俊雄(チャン・チュンホン)先生梁偉楠(リョン・ワイナム)
先生が来日され、中国料理特別授業が行われました!
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陳俊雄先生によるデモンストレーションでは・・・

像生花生(落花生の焼きパイ)
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この料理には蓮蓉《蓮の実餡》が使われています!
蓮(はす)の実とは、れんこんの花の実のことで、実は未熟なものは甘いので生食し、完熟したものは乾燥して菓子や料理の材料に用います。食感や味はトウモロコシのようで、栄養価や効能が高く漢方薬としても用いられます。

梁偉楠先生によるデモンストレーションでは・・・
玉蘭牛肉
(白老和牛とカイラン菜のサテソース炒め)
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中国国内では高級食材と言われている芥蘭(改好)《カイラン》が使われています。
中国広東地方が原産とされるアブラナ科の野菜で、キャベツやブロッコリーの仲間です。
《サテソース》ピーナッツベースのスパイシーなソースのことで、東南アジア諸国で広く親しまれているエスニック風味の串焼き料理「サテ」用の調理ソースです。

学生たちは、日頃の授業では体験できない中国料理の技法や食材を学ぶ貴重な機会となりました。
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