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実験器具の使い方について学びました!

食物栄養科1年生の授業「食品学実験Ⅰ」について紹介します。

食物栄養科では、入学してすぐに実験の授業が始まります。
新入生の多くは実験未経験者なので、はじめは器具の名前を覚えたり、使い方を練習したりします。

今回はピペットやロート、ビュレット、顕微鏡の練習をしました。
3~4人の班ごとに、お互い助け合いながら進めました。

ピペットは液体を量り取るための器具です。
前回の授業でも練習したので、自信をもって操作しています。

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ロートはろ過に用いる器具です。
すりつぶしたグレープフルーツをろ過して、果汁を集めました。

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ビュレットの練習では、初めて薬品を使いました。
グレープフルーツ果汁に、ビュレットから薬品を少しずつ入れると・・・
酸味成分と反応して、突然ピンク色に変化!

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ビュレットの目盛を読むと、入れた薬品の量が分かります。
今回はここまでですが、今後の授業では酸味成分の量も求めます。

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顕微鏡の練習では、サツマイモの表皮細胞を観察しました。

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細胞に含まれている赤紫色の色素が、とてもきれいでした。

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食品学実験Ⅰは、教科書で勉強したことを、自分で確かめることのできる授業です。
また、班のメンバーとの話し合いを通して、より深く学ぶことができます。
みんなが協力しておこなうので、実験に自信がない人でも大丈夫ですよ!